好評につき再び開催!
(2023年4月19日実施のTORiX無料オンラインセミナーと同じテーマです)
2025年4月23日(水)11:00-12:00
形式
ZOOM(お申込後にご案内いたします)
対象
経営者・幹部・営業部門責任者の方向け
※同一企業様からのお申込は3名様までとさせて頂きます
※同業者様(人材育成業)のご参加はご遠慮ください

TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
ご都合が合わない場合は、大変残念ではございますがご理解いただけますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。
本セミナーで得られる5つのメリット
1
「若手の営業メンバーがどこでつまずくか」の構造がわかる
コロナ禍によって、特に2020年以降は、予定されていた入社時研修が大幅に変更されたり、先輩の商談に同行する機会が減ってしまったりという影響がありました。また、指導する立場にある営業リーダーの皆さんにとっても、かつてない大きなビジネス環境の変化で、これまでのやり方が通用しづらくなる悩みがあったのではないでしょうか。このような環境変化を乗り越えるためには、「若手営業パーソンの成長において、何が本当のボトルネックなのか」を理解することが必要です。
2
お客様との「関係構築エンジン」を回すやり方がわかる
営業の難しさは、お客様の判断基準がブラックボックスになりやすいことです。これまで、営業の現場では主に「行動量を増やそう」「お客様と関係を構築しよう」といった指導がされてきました。
一方、若手営業の方からは「行動量は少なくないはずなのに、なかなか成果が出ない」「お客様と関係構築したいが、具体的なやり方がわからない」という声を聞きます。そこで本セミナーでは、お客様と関係を深めていく具体的なアプローチをご紹介します。
3
難易度の高いSPINをマスターする方法がわかる
営業における質問技法として外せないのが、いわゆるSPIN(状況質問・問題質問・示唆質問・解決質問)です。お客様に対して一方的な説明にならず、潜在的な課題をどう顕在化させるかにおいて、SPINは大きな力を発揮しますが、一方、マスターするのが難しいという声も多いのが実情です。
今回のセミナーでは、「SPINをマスターするためのコツ」について解説します。
4
案件化率を上げる「要件整理ヒアリング」のやり方がわかる
お客様のニーズや課題が複雑化してくる中で、どうやって要件を整理するか。このヒアリングがうまくできれば、お客様から「提案を聞きたい」というご要望を頂きやすくなります。一方、リアルタイムでスピーディに要件整理するためには、ちょっとした勘所が存在します。
本セミナーでは、「要件整理ヒアリングをうまく行うための3つのポイント」を解説します。
5
受注率を上げるクロージング場面の質問がわかる
提案をプレゼンし、見積を提示した後に「では、社内で検討させて頂きます」と言われてしまい、ただ待つだけでは受注率が上がりません。とはいえ、「しつこく食い下がる」のもどうかと思い、結局、突っ込んだ質問ができずに帰ってきてしまう……このような若手営業パーソンは多くいらっしゃいます。本セミナーでは、商談の終盤において使える「受注率を上げる10か条」をご紹介します。
「ずば抜けて営業の成果を上げ続ける人」に共通するスキルとは?
そんなお題を投げかけられたら、下記のようなスキルを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
・聞き惚れるほど上手なプレゼンテーション能力?
・心が折れずに電話をかけ続ける粘り強さ?
・キレキレの鋭さで問題解決する提案力?
実は、成果を上げ続ける決め手は「質問力」です。
当社はこれまで4万人以上の営業パーソンを支援してきました。
お客様の中には「世界最強の営業組織」や「営業人材輩出企業」と言われる会社も名を連ねていますが、選び抜かれたハイパフォーマー営業と話していると、どなたも「質問力の重要性」を強調します。
また、当社では2022年に「日本の営業パーソン1万人」へスキルレベル調査を行いました。そこでも「質問力」が営業成果を大きく左右するという結果が出ました。
では、ここでもう少し踏み込んで考えてみましょう。「質問力」の中でも、いちばん大切なことは何でしょうか?
それは「お客様が求めていることや困っている課題を深く理解する」ということです。
「えっ、何を当たり前のことを言っているの?そんなの誰でもお客様に質問しているでしょう」と思われるかもしれません。
しかし、「お客様から見える現実」はまったく異なります。
当社では「会社の予算で購買をした経験のある300人」に対する調査を行いました。そこで「あなたが営業担当者に失望して発注を控えるとしたら、その理由は何ですか?」と尋ねたところ、回答の1位は「質問力の不足」(50.8%)でした。さらに掘り下げて、「あなたが『要件のヒアリングが不十分、情報の把握ができていない』と感じた営業担当者は、何をヒアリングできていなかったのでしょうか?」と聞いたところ、
1位:あなたの会社が求めていることや目指している方向性 65.6%
2位:あなたの会社が困っている課題や悩んでいること:52.2%
と、この2項目に突出して高い数字があがってきたのです。
ほとんどの営業パーソンは、(自分では)「お客様が求めていることや困っている課題を理解した上で提案している」と思っています。しかし、大半のケースでは、お客様から「なんだか、当社のことをわかっていないなあ」と感じられてしまっています。
こうした不幸なズレが起こるのを防ぎ、お客様に「こういう提案を待っていた!」と喜んで頂けるスキル、それが「質問力」です。
このような問題意識に対して、2022年にKADOKAWA様より『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか? ~無敗営業マンの「瞬間」問題解決法~』という書籍を出版させて頂くことになりました。
本セミナーでは、「成果を左右する基本動作の習得方法をとことん具体的に、体系化する」というアプローチで、本書のエッセンスを解説します。
これまで、弊社では書籍『無敗営業』『無敗営業チーム戦略』に書かれているメソッドをベースに、50業種以上、4万人以上の営業パーソンを支援してきました。このセミナーでは、下記5つをアジェンダとして具体的なアプローチをお伝えします。
- 若手営業が行き詰まりやすい「構造」とは
- お客様との「関係構築エンジン」を回すには
- 難易度の高いSPINをマスターする方法
- 案件化率を上げる要件整理ヒアリングのやり方
- 受注率を上げるクロージング場面の質問
皆さんとお会いできるのを、楽しみにしております。
開催概要
日時
2025年4月23日(水)11:00-12:00
場所
ZOOM
当日の
アジェンダ
(1)若手営業が行き詰まりやすい「構造」とは
(2)お客様との「関係構築エンジン」を回すには
(3)難易度の高いSPINをマスターする方法
(4)案件化率を上げる要件整理ヒアリングのやり方
(5)受注率を上げるクロージング場面の質問
定員
当日参加は150名を予定
申込み
方法
注意事項
TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
また、この度「セミナー当日におけるやり取りやQ&Aを充実させたい」という趣旨で、資料の配布に関するアンケートはセミナー中にのみご案内することとなりました。
もし、「残念ながら参加はできないが、内容には関心があるので資料が欲しい」という場合は、担当よりお電話で確認をさせていただき、ご事情など個別に伺ったうえでの対応とさせていただきます。
皆様により良い内容をお届けしていくための趣旨ですので、何卒ご理解を頂けますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。

高橋 浩一 (たかはし こういち)
TORiX株式会社 代表取締役
代表取締役 高橋浩一
東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、企業研修のアルー株式会社に創業参画(取締役副社長)。事業と組織を統括する立場として、創業から6年で70名までの成長を牽引。同社の上場に向けた事業基盤と組織体制を作る。
2011年にTORiX株式会社を設立し、代表取締役に就任。これまで4万人以上の営業強化支援に携わる。
コンペ8年間無敗の経験を基に、2019年『無敗営業』、2020年に続編となる『無敗営業 チーム戦略』(ともに日経BP)を出版 、シリーズ累計9万部突破。2021年『なぜか声がかかる人の習慣』(日本経済新聞出版)、『気持ちよく人を動かす』(クロスメディア・パブリッシング)、2022年『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか? 』(KADOKAWA)、2023年『「口ベタ」でもなぜか伝わる 東大の話し方』(ダイヤモンド社)を出版。
2万人調査の分析に基づき、2024年4月に発売された新刊『営業の科学』(かんき出版)は、出版から2週間弱で2.5万部を超える反響を得た。
2024年4月から東京学芸大学の客員准教授も務め、「”教育”と”営業”の交差点」を探究している。
また、東京都内で「人生のヒントが見つかる」をコンセプトにしたリアル書店も経営。
参加者の声
講師としてお招きいただいた際の「参加者の声」をご紹介します。
大手食品メーカー 営業企画部長様
まさに自社の話でした。明日からでも早速提案してみたいと思います。非常に実践的な内容でしたので大変ためになりました。具体的事例が多く盛り込まれており、それに基づいて仮説検証されたお話が聞けたので、とても説得力がありました。
大手証券会社 営業統括室長様
営業活動を「見える化」してくださっている印象を持ちました。よく考えて見ますと、営業の構造をそもそも理解できていなかったので、客観的に分析されている点が特に全般的に響きました。
中堅人材コンサルティング会社 営業本部長様
間違った情報(思い込み)と正しい情報(真実)の取り扱いについて、「本質」を学べた気がします。クライアントと営業の認識のズレについての統計的なデータのお話が興味深かったです。
大手素材メーカー 人事部長様
おそらく3万人の営業パーソンと接してこられたからこその具体的なエピソードが盛りだくさんだったので、非常に納得感がありました。とても良い気づきをいただけました!ありがとうございました。
大手精密機器メーカー 経営企画部門長様
メンバーの教育手段としてのヒントをいただけた。マネジメント側によくありがちな悩みやそこに対するアプローチ方法が共感できると共になるほどという内容で、組織改革をするうえでの考え方を整理することができた。ありがとうございました!
中小・物流業 営業部長様
理論だけではなく非常に実用的な内容だったので、自身の営業現場をイメージしながら参加できました。社内で時間もコストもかけずにすぐに実行できる方法がたくさんあったのがよかったです。明日から早速実行します。
主催
私たちは、勝てる法人営業組織を
つくる専門家です。
私たちTORiX株式会社は、人材育成の課題に対して「組織に共通言語を根づかせる」アプローチで解決します。トヨタにおける「カイゼン」「見える化」「なぜなぜ5回」は有名な例ですが、特定のキーワードに基づく仕事の進め方が社内に浸透すると、それは強力な共通言語となります。TORiXでは、「個人における習慣化」と「組織コミュニケーション」の両面から、共通言語化を支援します。
1
人材育成のための研修
2
組織開発と仕組みづくり
3
業績向上のためのコンサルティング
この3領域を掛け合わせて、営業組織や新しく事業を創る組織の「現場」に入り込み、お客様との二人三脚によって課題解決に向けて伴走いたします。
過去に数百人が参加したセミナーの内容を凝縮
本セミナーの講師である高橋は、過去に東洋経済や日経MJなどのセミナーに登壇し、定員を大幅に超える800名以上にお申し込みをいただくなど、今までに4万人以上の営業パーソンのお悩みを解決してきた実績があります。
今回は従来の対面型の大型講演やセミナーとは違い、人数を限定したセミナーにすることで、インタラクティブなやりとりや質疑応答のお時間も盛り込んでいます。
時間が限られていますので、全てのご要望にお答えすることは難しいと思いますが、この難局を乗り切るべく、できる限りお伝えしてゆきます。