2025年2月26日(水)11:00-12:00
形式
ZOOM(お申込後にご案内いたします)
対象
経営者・幹部・営業部門責任者の方向け
※同一企業様からのお申込は3名様までとさせて頂きます
※同業者様(人材育成業)のご参加はご遠慮ください
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TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
ご都合が合わない場合は、大変残念ではございますがご理解いただけますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。
本セミナーで得られる5つのメリット
1
営業指導で外してはならない「基本原則」がわかる
営業マネジャーは、自分が売ること以上に、メンバーが売れるようになる環境を作ることが求められます。そのためには、営業活動を再現可能なプロセスとして言語化し、指導の一貫性を保つことが重要です。また、一方的な指示ではなく、メンバーの成長を促す関わり方を意識し、短期的な成果と長期的な育成のバランスを取る必要があります。
2
メンバーの技術を確実に伸ばすティーチングのコツがわかる
ティーチングでは、営業スキルを分解し、段階的に伝えることで、メンバーが理解しやすい形に整理することが大切です。理論だけでなく、具体的なトーク例やケーススタディを交えながら、すぐに実践できる形で指導することが効果的です。また、「見せる→やらせる→コメントする」という流れを意識し、知識を確実に定着させることが求められます。
3
メンバーと関係構築し意欲を引き上げるコーチングの進め方がわかる
コーチングは、メンバー自身が課題を認識し、解決策を見出せるように支援するアプローチです。営業活動においては、指示を与えるだけでなく、「どうしたらうまくいくと思うか?」と問いかけることで、主体的に考え行動できる環境を作ることが重要です。メンバーの成功体験を積み重ねながら、個々の強みを活かした営業スタイルを確立できるようサポートします。
4
メンバーに気づかせ自主性を高めるフィードバックの鍵がわかる
フィードバックは、メンバーの成長を加速させるための重要なプロセスです。成果だけを評価するのではなく、行動や考え方に焦点を当て、具体的な改善点を伝えることがポイントです。また、いきなり指摘するのではなく、良かった点を伝えたうえで改善点を示し、次の行動に結びつけることで、前向きな姿勢を引き出します。
5
商談レビューと同行、定例会議、1on1をどう組み合わせるかのヒントが得られる
営業マネジャーは、商談レビュー、同行、定例会議、1on1といった機会を活用しながら、効果的にメンバーを育成することが求められます。商談レビューでは具体的な改善点を振り返り、同行ではリアルな営業現場での指導を行います。定例会議では成功事例を共有し、1on1では個々の成長やモチベーションを支援する場として活用し、それぞれの目的を明確にして組み合わせることが重要です。
「名選手、名監督にあらず」から脱却するには?
世の中では、「自分自身が売れる人」が営業マネジャーに昇格するケースが多いものです。
確かに、個人として高い成果を出せることは重要ですが、それだけでチーム全体の売上を最大化できるとは限りません。
「背中を見せれば部下は育つ」「優秀な営業は指導なしでも成長する」といった思い込みも根強く、実際の現場では、指導方法に苦戦するマネジャーが少なくないのが実情です。
しかし、データに基づくと、優れた営業チームを持つ企業では、個々のマネジャーがプレイヤーとしての成果を追うのではなく、メンバーの成長を促す「仕組み」を作っています。
トップ営業が自己流のやり方で成果を出すのに対し、成功するマネジャーは「売れる営業スキル」を言語化し、メンバーが実践しやすい形で提供しています。
事実、ティーチングやコーチング、フィードバックを体系的に導入したチームでは、売上が安定し、属人的な営業スタイルから脱却できているのです。
それにもかかわらず、多くの営業マネジャーがこの現実を「何となく認識」はしていても「本気で取り組む」まで至っていません。
その理由は、営業活動が「個人のスキル」に依存しやすい構造にあります。
営業は職人技のように語られることが多く、「自分で学ぶもの」「経験を積めば自然に上手くなる」といった考え方が根付いています。
そのため、マネジャー自身が「売り方は人それぞれ」「指導するより自分が動いた方が早い」と思い込んでしまい、体系的な指導を後回しにしてしまうのです。
その結果、メンバーが成長せず、マネジャー自身が負担を抱え込み、チームとしての売上が伸び悩むケースが後を絶ちません。
そこで、本セミナーでは、営業マネジャーが売れるメンバーを量産するために必要な「3種の神器」として、ティーチング、コーチング、フィードバックの具体的な活用方法を解説します。
営業指導において最も重要な「基本原則」を押さえた上で、メンバーのスキルを着実に伸ばすティーチングの技術を紹介します。
また、単なる指示ではなく、メンバーの意欲を引き出し、自ら考え行動できるようになるコーチングの手法を学びます。
さらに、単なるダメ出しに終わらせず、メンバーの成長を加速させるフィードバックのポイントを具体的な事例とともにお伝えします。
そして、これらを効果的に組み合わせるために、商談レビューや同行、定例会議、1on1といった場面ごとに、どの指導手法をどのように活用すればよいのかを明確にします。
「とりあえずフィードバックしているが、効果が実感できない」「コーチングを意識しているが、メンバーが自主的に動かない」といった悩みを解決し、確実に成果につながる営業指導の仕組みを身につけることができます。
本セミナーでは「成果を左右するアクションをとことん具体的に、体系化する」というアプローチで考えていきます。
これまで、弊社では書籍『無敗営業』『無敗営業チーム戦略』に書かれているメソッドをベースに、50業種以上、4万人以上の営業パーソンを支援してきました。
このセミナーでは、下記5つをアジェンダとして具体的なアプローチをお伝えします。
- 営業指導で外してはならない「基本原則」とは
- メンバーの技術を確実に伸ばすティーチング
- メンバーと関係構築し意欲を引き上げるコーチング
- メンバーに気づかせ自主性を高めるフィードバック
- 商談レビューと同行、定例会議、1on1をどう組み合わせるか
皆さんとお会いできるのを、楽しみにしております。
開催概要
日時
2025年2月26日(水)11:00-12:00
場所
ZOOM
当日の
アジェンダ
(1)営業指導で外してはならない「基本原則」とは
(2)メンバーの技術を確実に伸ばすティーチング
(3)メンバーと関係構築し意欲を引き上げるコーチング
(4)メンバーに気づかせ自主性を高めるフィードバック
(5)商談レビューと同行、定例会議、1on1をどう組み合わせるか
定員
当日参加は150名を予定
申込み
方法
下記リンクからお申込みいただけます。
注意事項
TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
ご都合が合わない場合は、大変残念ではございますがご理解いただけますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。
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高橋 浩一 (たかはし こういち)
TORiX株式会社 代表取締役
代表取締役 高橋浩一
東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、企業研修のアルー株式会社に創業参画(取締役副社長)。事業と組織を統括する立場として、創業から6年で70名までの成長を牽引。同社の上場に向けた事業基盤と組織体制を作る。
2011年にTORiX株式会社を設立し、代表取締役に就任。これまで4万人以上の営業強化支援に携わる。
コンペ8年間無敗の経験を基に、2019年『無敗営業』、2020年に続編となる『無敗営業 チーム戦略』(ともに日経BP)を出版 、シリーズ累計9万部突破。2021年『なぜか声がかかる人の習慣』(日本経済新聞出版)、『気持ちよく人を動かす』(クロスメディア・パブリッシング)、2022年『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか? 』(KADOKAWA)、2023年『「口ベタ」でもなぜか伝わる 東大の話し方』(ダイヤモンド社)を出版。
2万人調査の分析に基づき、2024年4月に発売された新刊『営業の科学』(かんき出版)は、出版から2週間弱で2.5万部を超える反響を得た。
2024年4月から東京学芸大学の客員准教授も務め、「”教育”と”営業”の交差点」を探究している。
また、東京都内で「人生のヒントが見つかる」をコンセプトにしたリアル書店も経営。
参加者の声
講師としてお招きいただいた際の「参加者の声」をご紹介します。
大手食品メーカー 営業企画部長様
まさに自社の話でした。明日からでも早速提案してみたいと思います。非常に実践的な内容でしたので大変ためになりました。具体的事例が多く盛り込まれており、それに基づいて仮説検証されたお話が聞けたので、とても説得力がありました。
大手証券会社 営業統括室長様
営業活動を「見える化」してくださっている印象を持ちました。よく考えて見ますと、営業の構造をそもそも理解できていなかったので、客観的に分析されている点が特に全般的に響きました。
中堅人材コンサルティング会社 営業本部長様
間違った情報(思い込み)と正しい情報(真実)の取り扱いについて、「本質」を学べた気がします。クライアントと営業の認識のズレについての統計的なデータのお話が興味深かったです。
大手素材メーカー 人事部長様
おそらく3万人の営業パーソンと接してこられたからこその具体的なエピソードが盛りだくさんだったので、非常に納得感がありました。とても良い気づきをいただけました!ありがとうございました。
大手精密機器メーカー 経営企画部門長様
メンバーの教育手段としてのヒントをいただけた。マネジメント側によくありがちな悩みやそこに対するアプローチ方法が共感できると共になるほどという内容で、組織改革をするうえでの考え方を整理することができた。ありがとうございました!
中小・物流業 営業部長様
理論だけではなく非常に実用的な内容だったので、自身の営業現場をイメージしながら参加できました。社内で時間もコストもかけずにすぐに実行できる方法がたくさんあったのがよかったです。明日から早速実行します。
主催
私たちは、勝てる法人営業組織を
つくる専門家です。
私たちTORiX株式会社は、人材育成の課題に対して「組織に共通言語を根づかせる」アプローチで解決します。トヨタにおける「カイゼン」「見える化」「なぜなぜ5回」は有名な例ですが、特定のキーワードに基づく仕事の進め方が社内に浸透すると、それは強力な共通言語となります。TORiXでは、「個人における習慣化」と「組織コミュニケーション」の両面から、共通言語化を支援します。
1
人材育成のための研修
2
組織開発と仕組みづくり
3
業績向上のためのコンサルティング
この3領域を掛け合わせて、営業組織や新しく事業を創る組織の「現場」に入り込み、お客様との二人三脚によって課題解決に向けて伴走いたします。
過去に数百人が参加したセミナーの内容を凝縮
本セミナーの講師である高橋は、過去に東洋経済や日経MJなどのセミナーに登壇し、定員を大幅に超える800名以上にお申し込みをいただくなど、今までに4万人以上の営業パーソンのお悩みを解決してきた実績があります。
今回は従来の対面型の大型講演やセミナーとは違い、人数を限定したセミナーにすることで、インタラクティブなやりとりや質疑応答のお時間も盛り込んでいます。
時間が限られていますので、全てのご要望にお答えすることは難しいと思いますが、この難局を乗り切るべく、できる限りお伝えしてゆきます。